2018年度調査

学歴について「重要である」と言い切る回答を選択した人はおらず、「重要ではない」や「どちらかと言えば重要ではない」と回答した人が半分を超えた。「どちらとも言えない」と回答する人も多く、学歴に対する考えは人それぞれであることがうかがえる。しかし、このアンケートは本名を開示して行われたため、特にこういった質問では無記名で回答する場合と異なる結果が出ている可能性がある。
当選回数については、「重要である」と回答する人が多いと予想していたが、実際は2%とかなり少なく、「重要ではない」「どちらかと言えば重要ではない」と回答する人が多かった。「学歴」よりもはっきりと言い切った回答を選択する人が多かったが、それでも意見が偏りすぎず、ちょうど半分程度に割れている。
会派について重要である」と回答した人が半分を超え、「どちらかと言えば重要である」と答えた人と合算すると8割を超える。「どちらとも言えない」は11%であり、「重要ではない」と答えた人は一人もおらず、ほとんどの人が議員としての活動に会派が影響を及ぼすと考えている。